中古車の日産セレナを選ぶ時のチェックポイントと料金相場

日産のセレナはミニバンの中でも人気が高く、新車はもちろんのこと中古車での人気も高いです。なぜ多くの方からセレナが選ばれているのか、中古車でセレナを購入する際にはどのようなことに気をつければ良いのかなどについてご紹介します。

価格相場についても参考にしてみてください。

中古車セレナの特徴や年式の比較

特にファミリー層から選ばれているセレナの魅力や特徴からご紹介します。

中古車セレナの魅力や特徴

初代のセレナが登場したのは1991年のことです。1999年には2代目が販売されました。フルモデルチェンジして2005年に登場した3代目は発売当初から人気が高く、評価されています。

2010年に販売開始となった4代目はワンタッチオートスライドドアの他、パーキングサポート機能であるアラウンドビューモニターを搭載し、マイナーチェンジでエマージェンシーブレーキを標準装備にするなど、安全装備にもこだわりました。現行型の5代目が発売されたのは2016年で、初代から現在まで高い評価を誇っています。

セレナがファミリーカーとして選ばれているのは、7人乗りと8人乗りを切り替えられることに加え、先進安全機能が搭載されているためです。

特に小さな子どもを乗せる場合は安全機能にこだわった車選びをしたいところなので、衝突の危険性がある際に警告するインテリジェントエマージェンシーブレーキや、万が一に備えて搭載されている自動緊急ブレーキが搭載されたセレナが選ばれています。

また、燃費性能が良い点も見逃せません。そのため、経済的な面からみてセレナを検討する方も多いのです。

セレナのグレードは、標準グレードであるS(ガソリン車)と、X、G(簡易ハイブリッド車)、エアロパーツのほか装備が充実したハイウェイスター、電動パワートレインを採用したe-POWER、力強い走りが可能なNISMO、豪華なカスタムカーであるAUTECHの5種類となります。

中でもe-POWERや簡易型のハイブリッド仕様車は燃費性能が優れているので、燃費にこだわって経済的なミニバンを購入したいと考えているのなら、このあたりから検討してみてはいかがでしょうか。

中古車を購入する際に気になるのが車の寿命に関することですが、セレナの場合、寿命は15年程度、走行距離は15万km以上とされています。人気が高い車種ということもあり中古車市場に出回っている数も多いですし、その中には10年未満の中古車も豊富にあるので、選択肢が多いのもセレナの魅力だといえるでしょう。

セレナの中古車価格相場

セレナのモデル発売時期ごとに平均価格と価格帯を確認してみると、以下のようになります。

モデル発売時期 平均価格 価格帯
2016年08月~ 251.1万円 87万円~408万円
2010年11月~2016年07月 123.9万円 9.5万円~259万円
2005年05月~2010年10月 35.2万円 367円~124.8万円

【参考】カーセンサー

価格帯の中にかなり安い金額が設定されているものもありますが、車体価格が安過ぎるものは諸経費が高く設定されているためよく確認必要です。

続いて、人気のグレードごとの相場をご紹介します。

グレード 中古車価格帯
ハイウェイスター Vセレクション 58.0万円~184.8万円
ハイウェイスター 45.0万円~189.0万円
ハイウェイスターV 262.6万円~278.7万円

【参考】BIGLOBEクルマ中古車探し

装備が充実しているハイウェイスターの人気が高い傾向にあります。

ライバル車と比較してみると、ホンダのステップワゴンやトヨタのヴォクシーが代表的です。ライバル車の現行型中古相場はステップワゴンが217万円程度、ヴォクシーは216万円程度となっているため、セレナはライバル車より若干平均価格が高めだといえます。

ただ、ステップワゴンのスパーダ ハイブリッドや、ヴォクシーのハイブリッド車と比較してみても日産セレナのe-POWERは高い燃費性能となっているため、将来的な維持費も含めて検討してみるのがおすすめです。

良質の中古車セレナを選ぶポイント

中古車で自分にぴったりなセレナを購入したいと考えている場合は、以下のことを確認してみてください。

費用を抑えて購入したい方には3代目がおすすめ

セレナは現行型が5代目となっていますが、中古市場ではいまだに3代目や4代目も多数出回っています。

3代目は発売されたのが2005年ということもあり、お手ごろ価格で中古車を購入したいと考えている方にぴったりです。車内がとても広く、スライドドアを搭載するなど快適さでも満足できるでしょう。ただ、発売されてから時間も経っているため、中古車を選ぶ際には慎重に状態を確認する必要があります。

コスパが良く、安全性能も高まった4代目

もう少し新しいセレナを検討したいのなら、デザインとコスパの良い4代目がおすすめです。2010年から販売されていたモデルで、更に室内が広くなり、アイドリングストップ機能も導入されました。

また、マイナーチェンジされた2015年のモデルでは安定性を向上させるため、エマージェンシーブレーキと車線逸脱警報システムが搭載されているのも魅力です。マイナーチェンジ前とあとで価格が変わるためよく確認しましょう。

現行型も中古なら安く購入可能

できるだけ品質の良いセレナを安く購入したいのなら、現行型である5代目を検討してみるのも良いでしょう。中古車なら新車よりも費用を抑えて購入可能です。特にハイブリッド仕様のe-POWERの人気が高いため、このあたりから検討してみることをおすすめします。

中古車セレナを購入する際の注意点

中古車は前オーナーの管理の仕方や乗り方によって状態が大きく違います。特に気をつけておきたいことをご紹介しましょう。

スライドドアは不具合が起きやすい

セレナに限ったことではなく、古い中古車のスライドドアはトラブルが起きやすいポイントです。ドアを開け閉めしてガタつきがないか確認しましょう。スライドドアの不調が見られる場合は修理車・事故車である可能性が高いので、慎重に見極める必要があります。

特に骨格に損傷をきたし、それを修理した修復歴車は様々なトラブルが発生しやすいので、避けておいたほうが無難です。

必要な装備か確認

中古車市場での流通数が多いセレナは、出回っている中古車のモデル、グレード、装備内容が実に様々です。しかし、中には自分にとって必要ないような装備がプラスされている中古車もあり、そういったものを選んでしまうと不要な装備のせいで高い費用を支払うことになってしまいます。搭載されている装備が自分にとって必要なものか確認しましょう。

走行距離が年式と比べて妥当か

セレナは走行性能が高い車なので、走るのが好きな方からも選ばれています。こういった関係もあり、年式からみて過走行といえるような中古車も多く出回っているのです。走行距離は1年10,000km程度を基準として考え、それよりも走行距離が長すぎないかチェックしましょう。

また、極端に走行距離が短い場合、長年メンテナンスもされず倉庫で眠っていた中古車である可能性も疑わなければなりません。

不安が残る中古車を購入する際には長めの保証がついているものを選びましょう。

車検が残っているほうがお得

セレナの車検費用は10万円前後となっているので、車検切れの車を選ぶよりも車検が残っているものを選択した方が安く済むことが多いです。ただ、車検が切れている場合はその分安く販売されていることも多いので、総合的にチェックしてみてください。

セレナは使いやすく、ファミリー層に特におすすめ

中古車でも人気の高いセレナは多くのファミリー層から選ばれています。今回ご紹介した選び方のポイントなども踏まえた上で、最適な一台を探してみてください。

その際には、カーエアコンの臭いの確認も忘れてはいけません。

カーエアコンから嫌な臭いがする問題にあとから気づき後悔する方も多いので、中古車を購入する際にはカーエアコンクリーニング対応可能な中古車販売店を紹介している「みんなのクルマ選び」から納得の一台を選んでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

みんなのクルマ選び編集部
みんなのクルマ選び編集部です。中古車の選び方やネットに無い本当の中古車情報の発信をしています! また、中古車なのに新車と同様の車内空間「Newsed CAR(ニューズドカー)」の発信をしています。 これからの中古車は他人の匂いがしない「Newsed CAR(ニューズドカー)」が中古車選びのスタンダードになってきます。


~中古車特有、前所有者の匂いの痕跡を消して新しい中古車へ。~
Newsed CAR(ニューズドカー)のみ掲載の「みんなのクルマ選び