中古車の日産スカイラインを選ぶ時のチェックポイントと料金相場

日産のスカイラインは、特に走りを追求したいと考えている方から選ばれている車です。高級車の位置付けになるため、新車で購入を検討できない方は中古車から検討してみてはいかがでしょうか。
スカイラインを中古で購入する際に気をつけておきたいポイントや、選び方についてご紹介します。

中古車スカイラインの特徴や年式の比較

まずは日産のスカイラインはどのような車なのかチェックしてみてください。おさえておきたい魅力、特徴についてご紹介します。

中古車スカイラインの魅力や特徴

スカイラインは1957年に初代が登場し、現在現行型は2014年の2月から販売されている13代目となります。

いくつかピックアップしてご紹介しましょう。

3代目のスカイラインは箱形のデザインであることから「ハコスカ」の愛称で知られ、古いスカイラインといえばこの形を想像する方が多いです。また、8代目にあたるスカイラインは最後の5ナンバーサイズボディ車であり、高いハンドリング性能が評価されていました。

スカイラインの中でも特に人気が高いとして知られているのが、GT-R(R34)です。これは人気映画「ワイルド・スピード」に登場するモデルであり、映画のファンからの人気が衰えません。

11代目のスカイラインはそれまでのモデルとは少しデザインが変わり、従来のファンからの評価が賛否両論ではありましたが、車としての性能は高く、新たなスカイラインの形として評価されたモデルです。

現行型である13代目はスカイライン史上初めてハイブリッドモデルが設定されました。発売当初のエンブレムはインフィニティマークでしたが、2019年のマイナーチェンジで日産に変更され、新たなターボエンジンを新設定したものが販売されています。

スカイラインは走行性に優れている車ということもあり、走るのが好きな方にぴったりです。現行型は室内空間にゆとりがあり、走りはもちろん、乗りやすさでも評価されています。ドライブセレクターモードが搭載されており、細やかな走りのテイストまで記録させられるのが特徴です。

スカイラインの中古車価格相場

歴史の長いスカイラインは、どの時期に販売されたものなのかによって中古相場が変わります。モデルごとに発売時期と平均価格、価格帯を見ていきましょう。

車名 モデル発売時期 平均価格 価格帯
スカイライン 2013年11月~ 228.6万円 32.8万円~549万円
スカイラインクロスオーバー 2009年07月~2016年06月 101.1万円 48万円~279万円
スカイラインクーペ 2007年10月~2016年01月 127.7万円 29.8万円~328万円
スカイラインGT-R 1999年01月~2002年08月 949.7万円 609.8万円~2,355万円
GT-Rセダン 1998年01月~1998年02月 698万円 598万円~1,096万円

【参考】カーセンサー、他

また、人気グレードの中古車価格帯は以下の通りです。

グレード 中古車価格帯
250GT 34.8万円~71.3万円
25GTターボ 182.0万円~249.0万円
GT-R 348.0万円~498.0万円

【参考】BIGLOBEクルマ中古車探し

スカイラインは特別仕様車も多いことから、中古車でも驚くような高額で販売されているものが珍しくありません。例えば、現行型新車価格は最も安い400Rでも562万円~となっており、中古車でもお買い得とは言えないでしょう。
特にGT-Rは先述した人気映画の影響で常に高い需要があることから中古車でも高値で販売されています。

良質の中古車スカイラインを選ぶポイント

良質なスカイラインを選ぶ際のポイントとして3つご紹介します。

コスパを重視したいのならV36系がおすすめ

V36系は2006年に発売され、2014年で生産が終了したセダンで、コスパの良い車を探している方におすすめします。
なぜコスパが良いのかというと、装備が充実している一方で、スカイラインの中ではそれほど人気が高いわけではないため、お得価格で中古車市場に出回っているからです。

スカイラインを中古車で探している方はぜひチェックしてみてください。

また、V36系の販売が終了して2014年から新たに発売開始となったV37系は、新車では手が出ないものの比較的新しいスカイラインを購入したいと考えている方から選ばれています。中古車でいうと160万円台から見つけることができるので、費用・新しさの両方で納得できるでしょう。

何度かマイナーチェンジは行われましたが、外観の大きな変化がないため発売当初のものでも古くささを感じさせません。

性能か、人気かでも考える

スカイラインの中でも特に性能が良いものを選びたいと考えているのなら、実力派として走行性能などが評価されている現行型から検討してみましょう。ただ、スカイラインのファンから高く評価されているモデルを選びたいと考えた際、現行型に近いものよりも以前に販売されていたものの方が高い評価となっていることもあります。

そういったものは中古価格も高めです。言い換えれば、スカイラインについては中古価格が高いものだからといって必ずしも性能が良いとはいえません。このあたりでも気を付けながら中古車選びをしましょう。

中古車スカイラインを購入する際の注意点

中古車でスカイラインを選ぶ際には次のようなことに注意が必要です。

不具合が多いポイントは念入りに確認

スカイラインの中でも特に不具合を起こしやすいポイントはできる限り慎重に状態をチェックする必要があります。

例えば、エンジンの状態やボディも確認しておきましょう。車体周りを確認する際には少しずつ見る角度を変えることにより些細な立て付けの狂いなども判断しやすくなります。レブカウンターの動作が怪しい中古車もあるため、電気系統についても注意が必要です。
他は、トランスミッションやインテリア、ステアリングとサスペンションもチェックしておきましょう。

特に気をつけたいのがブレーキです。コレクション目的でスカイラインを所有している方の中には長期間放置している方もいて、そのまま販売された中古車の中にはブレーキのピストンが固着しているものもあります。できることなら試乗で状態を確認しましょう。

足回りに不具合が出ることもあるので、足回りから異音がしないか、ホイールにぐらつきがないかなども確認しておくと安心です。

デザインをよく比較する

スカイラインは高評価の高級車ではありますが、他の高級車と比較した際に少しデザインが劣っていると感じてしまうことがあります。いかにも高級車といったものに憧れている方は、同じく高級車として知られているフーガなどとデザインを比較し、スカイラインで納得できるのか考えましょう。

相場よりも安い車には注意が必要

スカイラインの相場について先述しましたが、あまりにも相場よりも安いものは何か理由が隠れています。例えば、修復歴や事故歴がある、過走行車である、年式が古いなど。
また、コレクション性の高い車ということもあり、何十年も倉庫でメンテナンスもされず眠っていたものを売却した車である可能性もゼロではありません。

中には相場より安くて状態が良い中古車も存在しますが、購入時には気づけない不具合が隠れている可能性もあるため、できるだけ長い保証がついているものを選んでおくと安心です。

できれば車検が残っているものを選ぶ

スカイラインに限ったことではありませんが、車検が残っているものを購入できれば購入時に必要な金額を抑えることができます。できれば車検が残っているものを選択しましょう。

古いモデルは細かい部分までよく確認を

スカイラインは歴史の長い車ということもあり、古いモデルでも重要・人気があります。ただ、きちんとメンテナンスされていたか、現在の状態が良好かについてはよく確認をしておきましょう。

例えば、カーエアコンから嫌な臭いがするようなことはないでしょうか。
臭いを気にしたくない方はカーエアコンクリーニング対応可能な中古車販売店を掲載中の「みんなのクルマ選び」でスカイラインを探してみることをおすすめします。

この記事を書いた人

みんなのクルマ選び編集部
みんなのクルマ選び編集部です。中古車の選び方やネットに無い本当の中古車情報の発信をしています! また、中古車なのに新車と同様の車内空間「Newsed CAR(ニューズドカー)」の発信をしています。 これからの中古車は他人の匂いがしない「Newsed CAR(ニューズドカー)」が中古車選びのスタンダードになってきます。


~中古車特有、前所有者の匂いの痕跡を消して新しい中古車へ。~
Newsed CAR(ニューズドカー)のみ掲載の「みんなのクルマ選び